チャロと頑張ろう!(NHKの英語講座) [学習書]
NHK ラジオチャロの英語実力講座 2008年 04月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2008/03/18
- メディア: 雑誌
NHK テレビリトル・チャロ カラダにしみこむ英会話 2008年 04月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2008/03/18
- メディア: 雑誌
普段の生活を英語で説明できますか? [学習書]
例えば、朝に関しては、目を覚まし、ベットから起き上がり、トイレに行って、歯磨きをして・・・とか、着替えに関しては、下着を着て、シャツを着て、ズボンをはいて、上着を着て・・・といった具合。料理はもちろん、芝生の手入れ、車を修理工場に持って行く、まであります。
これまで学校主体で英語の勉強をしていましたから、意外に日常の暮らしをどう言って良いのか考え込んだりするんですよね。すごく参考になります。
いろんなシチュエーションがあるので、ただの読み物としてもおもしろいです。お気に入り。
ネイティブの子供は10歳で15000語 [学習書]
ネイティブの小学生なら誰でも知っている 英単語10000語チェックブック
- 作者: 晴山 陽一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/05/18
- メディア: 単行本
このところ児童書を読んでいますが、知らない単語がけっこうあるんです。例えばMagic Tree Houseは4~8歳向けなのに…(涙)。それで、いったいネイティブの子供ってどんな単語を知っているんだろうと疑問に思っていたところ、こんな本を見つけたので買ってしまいました。
この本の冒頭、米国の言語学者によると「生後18ヶ月から、新しい単語を2時間に1つの割合で獲得していき、それは高校を卒業するころまで続く」そうです。このペースでいくと、10歳では15000語を獲得している計算になります。日本の大学受験で5000語、TOEICで高得点には9000語程度とされていますから、15000語はものすごい数字です。そんな話を聞くと、子供向けの本に解らない単語があっても仕方ないかも、と思ってしまいます。
せっかくなので本の中身を少し紹介します。この本は10000語を10レベルに分けています。各単語毎に語彙が三択で示され、選択が正解かどうかで単語を「知っている(認識語彙)かどうか」のチェックをするようになっています。
また、この本のコラムでは「認識語彙」と使いこなせる「運用語彙」は違うことも述べられています。例として、既に数千語の語彙がある米国の小学生が、僅か100語の運用を学ぶことが紹介されており、なかなか興味深いです。
100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook)
- 作者: Gail Tuchman, Lisa Trumbauer
- 出版社/メーカー: Scholastic Prof Book Div
- 発売日: 2003/05
- メディア: ペーパーバック